元麻生春男の週刊PCホットライン「音楽CDが死んでいく時代」とPerfume2009年08月19日

オットセイ?アシカ?

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hot/20090811_308311.html

またまたネットの記事ネタです。 10年以上、毎日欠かさず見ているIMPRESS社のWATCHサイトで、面白い記事を見つけました。いつもクールで鋭い記事を書く元麻生氏によるものです。

要は、「アメリカでは音楽CDの売れ行きが本当に落ちている。どんどんネット配信化が進んでいる。そうなると音楽アルバムというものは、やがて無くなるのではないか。」というものです。

個人的には、近いうちに、アメリカでも日本でも、世界的に、音楽CDという形態での音楽アルバムは無くなる、または、ごく少数派になると思います。有線・無線通信の高速化、ストレージの大容量化が進むことで、光ディスクという形態にこだわる必要は無くなり、データONLYによる利便性のみが明確になりますからね。

生演奏→レコード→CD→メモリ化は、ごく自然な流れだと思います。

そうなると、Perfumeの話しに戻りますが、アルバム単位での議論、 「Triangle」がいい! いや、「GAMEだ!」という議論が出来なくなってしまいますよね.. それはちょっと寂しい気もします。 なにせ、アルバム という楽曲発表スタイルがすっかり染み着いていますので..

でも、アルバムが無くなると、どうなるのかな? クルマやケータイのように、「2009モデルのPerfume発表!」となるのでしょうか?

あれ? コレ、カッコイイやん!Perfumeにピッタリでは!

というわけで、毎年、春と秋、4月と10月に、「Perfume・2009・春夏モデル(秋冬モデル)」を発表することを提案いたします。 新曲・各6曲くらいで。

でも、なーんか、非人間的だなあ。

*オットセイ? アシカ? 立ち泳ぎです。