Perfume・オンタマカーニバル2011の感想 ねごと 編 ― 2011年02月01日
●昨日は滋賀県北部で大豪雪。 去年、私たち家族で雪遊びに行った余呉エリアでは、なんと!2m75cmだと!
とんでもない降雪ですね。 高さだけだと、エイリアンか?ナヴィ族か?ってとこですね。
ま、私の住んでいる滋賀南部では降雪0cmです。
ええ、滋賀県って県内の気候の差が激しいんです。 関西と中京と北陸のミクスチュアなんですよね。
●さて、ライブのほうは続いて「ねごと」。ガールズロックバンドです。
ぱっと聴いて見ての印象は「チャットモンチー+近藤夏子」(笑)。
けっこう複雑なリズムの曲もあり、なかなかガンバってました。 楽曲のヒキがもう少し強くなると、もう少しキャッチーな曲が書けるとブレイクするんじゃないでしょうかね?
今後が楽しみです。
●この「ねごと」さんのMC、ドラムの子のMCで「鳩」にちなんだものがありました。
新横浜の駅前に鳩がたくさん居た → ポッキーのチョコ無し部分を折って鳩にあげていた → そしたら鳩が横浜アリーナまでついてきた とのこと。
これ、ドームライブのあ~ちゃんMC「自宅に鳩が巣を作って住み着いた」へのリスペクトだと解釈しました。
違う?
ついでに
ポッキーは、チョコ無し部分があるからこそ、チョコあり部分が美味しいんだよ~ ってオジサンは思ったりします。
Perfume・オンタマカーニバル2011の感想 東京女子流 編 ― 2011年02月02日
●1月も終わり、早くも2月に突入しました。 1月は、キリンジのライブとオンタマ、2月はお休み、3月は佐野元春。 早くPerfumeのツアーライブについて明らかになって欲しいですね。
●さて、お次もガールズロックバンド「スキャンダル」を見るはずだったんですが、今回のオンタマカーニバルはメインステージ以外にもセカンドステージがあったんですよね。
ちょうど休憩時間だったので、そちらを覗いてみました。
出ていたのはエイベックスの女子アイドルグループ「東京女子流」。 AKB系やハロプロ系とは違い、かってのELTあたりがやりそうなポップな曲でしたね。
ファッションも同世代女子よりもちょっと大人っぽいテイスト。
たぶんメンバーは中学生ぐらいの年代だと思うのですが、同世代または少し下の世代の女子に人気が出そうです。
ちょっと面白い存在ですね。
Perfumeの「東京進出インディーズ時代」よりも、一般的に分かりやすい存在だと思います。
●そのセカンドステージのあと、自席に戻ろうとしたのですが、Twitterのお知り合いと合流しバドワイザーで乾杯!となりました。
「Perfume、いつ出るんだろうねえ?」「次じゃないですか?」なんて、ワイワイ話してるうち、スキャンダルは見損ねちゃいました..
あとでスキャンダル&Perfumeのファンの方に客席近くで会い、思わず言いました。
「すんませ~ん!! スキャンダルのライブ... 見忘れちゃいました!!」
●ま、ライブの合間でのおしゃべりは楽しいもんです。 (自己弁護)
Perfume・オンタマカーニバル2011の感想 スキマスイッチ 編 ― 2011年02月03日
●氷結のCM、新曲「レーザービーム」、ご覧になられましたか? 私はできるだけ、宇宙初オンエアまでは触れないでおくつもりです。
そのほうが、触れたときの喜びが大きくなるかと思いますので。
●さて.. オンタマは、いよいよ重鎮達の登場です。
まずはスキマスイッチさん。 スキマさんのライブは2回目、同じく横浜アリーナでの「MUSIC LOVERS」イベントにて、Perfumeとの共演が昨年あり、体験済みです。
スキマさん、ライブはTVで見るより重くてハードなサウンド、大橋君はシャウトしまくり、常田君もアグレッシブなプレイで攻めまくり、ってのが去年の印象でした。
●今年はトリじゃなく中盤での登場なので、ややあっさりめかな?
でも「ガラナ」はカッコイイし、「全力少年」の国民的ポップソングぶりを満喫できたし、スキマさんライブの安定感と満足感はハンパないです。
●あと、本論とは関係無いですが、ライブ中の大橋君が、一瞬「嵐の二宮君」に見えたんですよ!
似てるなんて思ったことなかったんだけどね。
Perfume ・オンタマカーニバル2011の感想 斉藤和義 編 ― 2011年02月04日
●昨日は節分。
恵方巻きとイワシ塩焼きと豆と氷結ピーチをいただきました。 正しいPerfumeファンの節分ですね(笑)。
氷結ピーチ、すっきりして美味しいです。
でも、このあとに日本酒コップ酒を飲むと、ふだんは甘く感じる日本酒がとても渋く感じました。
ってことは、やっぱりチューハイは甘いんですねえ。
めったに飲まないので再認識です。
●さてと、Perfumeのことは後に書くとして斉藤和義さんについて。
カッコイイです! それにつきる。
音楽的には、レジェンドロック風のギターサウンドが炸裂してました。
ルックス的にも、44歳とは思えないスリムさ、ステージに立つとスラっとしていてサマになってました。
このカッコよさは認めざるをえない.. うらやましい..
●ライブのハイライトは、川島海荷嬢のCMでお馴染み、ポッキーのCMソングでした。
当然、ポッキーギターで登場です。 バンドメンバーもね。
盛り上がったなあ~ アルバム、ちゃんと聴いてみます。
●あ、そうそう、ステージの袖に「あ~ちゃんが居ないか?」 ずっと注視してたんですよ。 だって、Mステで斉藤和義のことを「大好きです!」って言ってましたしね。
確認できてなかったけど、楽屋であいさつぐらいはしたハズです(笑)。
Perfume・オンタマカーニバル2011の感想 Cocco 編 ― 2011年02月05日
●オンタマ終了後も忙しい一週間。 毎日5時台に起床し、6時台に出社。 帰りも9時前くらいかなあ? なーんか、会社で過ごす時間が長い最近です。 身体はまずまずですが、精神的に不健康になりそう。
そんなわけで、土曜日は万博記念公園まで出かけます。
●さて、Perfumeをすっとばして、オンタマカーニバルに登場したアーチストの話しが続いていますが、ラストはCocco。
ある意味、ステージの様子を最も想像することができず、かつ、最も関心を持っていたアーチストさんでした。
結果。
度肝抜かれました..
余りにもCoccoが放射するエネルギーが強すぎました。
まったく想像外、想定外、予想外に放射される歌の力。
圧倒されまくりましたね。
気がつけば、口ポカーン、身体は強ばって硬直状態でした。
ここまで強烈なライブは初めてでしたね。
●Cocco、トリにふさわしい、というか、トリ以外にあり得ない存在です。
Coccoに、ドーン!と圧倒され、疲れきったあと、Perfumeのステージだったら、いつものようにノルことはちょっとムリかなあ..
Perfumeのメンバーの皆さんも、ステージ裏、または、モニターで観ていたと思います。
ぜひ感想を聞きたいですね。
オンタマカーニバル2011の感想 Perfume編 その1 ― 2011年02月06日
●さて、順番でいうと、スキマさんと斉藤さんの間に登場したPerfumeさんについて、ラストに書いてみます。
セットリストについては、もういろんなところで明らかになっていますよね。
FAKE IT → VOICE → ねぇ → ナチュ恋 → DF → P.T.Aのコーナー → パピラ → チョコ でした。
曲数が多いわけでもなく、久々の曲があったわけでもないのですが、特筆すべき事はいろいろ有りましたねえ。 遠路、滋賀から参戦した甲斐は十二分に有りました!
●まずは
じゃーん! 「のっち」と目が合ったこと!
人生初の「のっちサイド」だったのですがステージ袖に近く、サイド張り出し部分の至近距離!という好位置でした。
なので、あ~ちゃん、かしゆか も近くまで来てくれたのですが、なんといっても のっちが来てくれる回数が多く、そこで目が合いました
(合った気がしました)
間近で見た のっちは、TVで見るよりもスリムでお美しい...
●続いて、「これ、なんなん? これ、Perfumeの単独ライブじゃないでしょ、オンタマなんでしょ?」って思うくらい、Perfumeファンが多くて盛り上がっていたことです。
入場時から、あれ~? って思ってたんですよね。
やたらピンクTシャツが多い..
全体を見渡せる客席だったのですが、ざっとカウントしたところ、12000人のうち、明らかなPerfumeファン=60%、まあまあPerfumeファン=30%、そうでもない人=10% ぐらいでした。
若干ひいき目ですが(笑)
登場時のウオーという歓声、MCでの笑い声、P.T.Aコーナーでの反応、パピラでの上下上上の動き など、ほとんど単独ライブでした。
そんなわけで、今年の初Perfumeライブ参戦、順調にスタートを切れました。
オンタマカーニバル2011の感想 Perfume編 その2 ― 2011年02月07日
●Perfumeさん、堂々としていましたね。 出演メンバーのなかで最もお客さんの心を掴んでいたと思います。
他アーチストさんの歌や演奏も素晴らしかったのですが、曲&ダンス&MC トータルでのエンターテイメントショーとしては、Perfumeがズバ抜けてましたね。
Perfumeのステージを見終わったお客さん、熱心なファンも、ライトなファンも、そうでない方も、「相変わらずイイねえ~」「やっぱイイねえ~」「けっこうイイねえ~」と思ってもらえたことでしょう。
●オフ会でも話が出たのですが、今回のようなイベント、多くのアーチストが登場するジョイントライブやフェスでのPerfumeの存在感、集客力と盛り上げ力は確固たるものですね。 主催者側としてはありがたい存在なのかもしれません。
だって、私みたいに、たった6曲のために、滋賀から遠路、チケットを買ってやって来て、盛り上がって、他アーチストもしっかり見てくれるお客さんは貴重でしょう(笑い)
オンタマカーニバル2011の感想 Perfume編 その3 ― 2011年02月08日
●相変わらず仕事で忙しい日々、山あり谷あり状態ですが、ようやくゴールが見えつつあります。 ゴール到達すれば、あとは、宴会、飲み会、小旅行、コンサート、結婚式出席など、楽しい予定が連続です。
もう、少し。 あと、もうちょっと。
●さてと、氷結CM開始。 写真集到着。 ビストロスマップ出演。 ドームDVD到着。
1月はゆっくりお休み状態だったPerfume界隈。
2月に入り、俄然忙しくなってきましたね。
いや~、楽しいです。
でも、これらのことについて書くのは、もうちょっとあと。
オンタマのことをあと少し。 あいかわらずのマイペースぶりに我ながら苦笑。
●さてと、COUNTDOWNライブで初披露された「FAKE IT」
オンタマでもやってくれましたね!
イントロが始まり、「ウオー!!!」の大歓声が起こりましたよ。
しかしフルではなく、冒頭部のみ.. 小出しでした。
●いつ、フル披露してくれるんでしょうねえ?
単独ライブでフル披露してくれるんでしょうかね?
わりとポップで可愛いダンスでしたけど。
でもですね。 これ、単独ライブではガラっと変える気がします。 そんなプランもあるからこそ、完全版を披露していないのではないのでしょうか?
ま、勝手な想像ですけど。
オンタマカーニバル2011の感想 番外編:バンディーズ ― 2011年02月09日
●さて、ここまで引っ張った?オンタマの話しもそろそろ終結。 終結にふさわしいネタ、「バンディーズ」について。
バンディーズ?? なんですのん? それ!
うん、そう思うのもムリはないです。 私もぜんぜん知らなかった存在です。 オンタマで初めて知りました。
バンディーズ=キャンディーズのトリビュートユニット、キャンディーズのナンバーのコピーユニットです。(たぶん)
メインステージの冒頭にちらっと登場、「春一番」を披露。
「お? これなんなん??」 でした。
そしてオンタマのメインステージ終了後、セカンドステージでライブを繰り広げたとか。 Twitterの皆さんから聞いて知りました。
私はとっと会場を後にしたのでちょっと悔しかった..(笑)
●で、このバンディーズ、キャンディーズにならって今年の4/4に解散するとのことです。 徹底してますね。
●Perfumeとキャンディーズ。 これは現アミューズの大里会長を軸とした縁がありますよね。
キャンディーズ = 大里会長がマネージャーを務めた
Perfume = 大里会長の会社・アミューズの大黒柱
それを、バンディーズを通じて再認識したわけです。
オンタマカーニバル2011、バンディーズの登場といい、THE野党&ねごとのMCといい、斉藤和義の登場といい、密かにPerfumeフェスだったのかも?
Perfume・オンタマカーニバルのまとめ ― 2011年02月10日
●最近、2月に入ってから暖かくなりましたね。 年末や年明けにしょっちゅう雪が降っていたのがウソみたい。 安定した天気が続いています。 梅の花も咲き始めています。 春近し、なんですかね。
●さて、今回のライブ行きもTwitterを通じて多くのPerfumeファンの方々と交流を持つことができました。
ライブ前にお茶、
ライブ中にビール、
ライブ後にビール、
飲んでばかりでしたが、それそれで楽しみました。
活発なコミュニケーションを楽しむことで、ライブそのものを奥深く、幅広く味わうことができました。 皆さん、ありがとうございました。
●特にライブ後のオフ会で、しっかり音楽談義を進めることができ、面白かったですねえ。
Perfumeを起点に、アイドル、ロック、ボーカロイド...
皆さんの見識の高さ、素晴らしいです。 とてもためになりました。
●Perfume、チームPerfumeの皆さん、そして、ファンの皆さん、2011年の今年も大丈夫! 楽しい1年になりそうだな.. そんな想いを胸に抱きながら、横浜を後にする深夜バスに乗り込みました。
こんど横浜に来るのは、MUSIC LOVERSのイベントかな?
今年もあるかどうか、わかりませんが。
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