キリンジ・ライブレポート(なんばHatch)続き (Perfumeは?)2011年01月23日

●ちょっと開きましたが、キリンジのライブの話しの続きなどを。

キリンジの幅広い音楽性が楽しめましたね。 ライブ前に、ファンの方と少し語り合う機会があったのですが、「おしゃれな音楽というよりも、ちょっと渋いロックバンドって感じでカッコいいですよ!」とのこと、それを実感しました。

ロック、ブルース、ソウル、ジャズ、フュージョン、フォーク、カントリー、エスニック、ニューウエイブ なんでもアリなんですが、基本は渋めのロックンロールバンド、それがキリンジだと思います。

よく「スティーリー・ダン」っぽい、とも言われるます。曲によっては確かにそう。 そのまんまかも。

でもライブはロックでパワフル、真似じゃないですね。

(大昔行ったスティーリー・ダンのライブはシブかったです)

●発見したのは、兄弟でリードギターとリードボーカルを分かち合うシーンが多かったこと。泰行=ボーカル、高樹=ギター、きっちり専任かと思ってました。

高樹のギタープレイは私の好みですねえ。 ロックンロールもいいのですが、ジョン・スコフィールドばりのスリリングなフュージョン的プレイがえらくカッコよかったですね。

●そんなわけで「他の誰とも似ていない」という点において、キリンジ と Perfume は似ていると思います。

(こじつけ?)

(最後にやっと出てきたよ..)