朝日新聞「うたの旅人・松田聖子・風立ちぬ」とPerfume2009年09月05日

近江プリン

●すっかり朝晩も涼しくなった最近、家の掃除にせいを出しても汗だくにならなくなりました。なので、今日はせっせと拭き掃除。家の中じゅうを雑巾で拭き、すっきりサワヤカ、イイ感じです。 サーバーのデータ整理もやったし、レコーダーのDVDバックアップもやったし、マーチ2台もキレイにしたし、あとは? 子供の玩具が残っていますかね。

●さて、朝日新聞の土曜版に「うたの旅人」というコーナーがあります。ある有名曲にちなんだエピソードを2面にわたって紹介するコーナー、なかなか読み応えがあり、毎週楽しみにしています。朝日新聞を購読している最大の理由かも?

●今日は、松田聖子「風立ちぬ」が取り上げられていました。当時、レコーディング時に、松田聖子が大瀧詠一氏に「私にはこの曲は向いていないです」」と言って、拒否したとのこと.. さらに、「チェリー・ブラッサム」レコーディング時にも「私はこの曲はキライ」と言ったとのこと。 (さすがに財津和夫氏に直接は言わなかったと思いますが..) スゴイな!松田聖子、ある意味、感心しました。 でも当時のディレクターは、アイドルから一歩踏み出しセンスを磨くため、大瀧氏、財津氏の曲を使ってみたとのことです。 その後の松田聖子の充実ぶりは、周知の事実ですよね。

●このエピソードって、Perfumeとヤスタカ氏との出会い→レコーディングでの戸惑い→名曲「リニアモーターガール」への違和感などなど、と似ているなあ..と思いました。

●「モノを生み出す際に発生した違和感・ギャップを乗り越え、そこで起こった化学反応を生かすことが、イイ結果を生み出す原動力となる」、音楽だけでなく、あらゆる事に対して当てはまりそうな気がします。

●これは伊勢旅行とは関係なし。 滋賀県、東近江市にある洋菓子店「パピエ」の「近江プリン」です。 しっかり素材を生かした味です。美味しい!

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