Perfume・さかいゆうライブの感想その4 ― 2011年04月19日

●さかいゆうさん、シルキーボイスも素晴らしいのですが、私、キーボードプレイが大好きなんです。
生ピアノ、エレピ、ハモンドオルガン、ジャージー、ファンキー、リリカル、多彩で歌心あふれるプレイが大好きです。
●今回、ライブに行って初めて気づいた一面があります。
ジャズ・フュージョンの大物ギタリスト、パット・メセニー。
アルバム「アメリカン・ガレージ」あたりからファンになり、ずっと聴き続けているパット・メセニー。 いつかはライブに行きたいと思いながら、まだ行けてないパット・メセニーなんですが、彼のグループのキーボードプレイヤー、ライル・メイズっぽいプレイが聞こえたんですよね。
ちょっと言葉では表現しずらいのですが、ライル・メイズっぽい、フレーズだなあ、と、ライブ中に数回思いました。
さかいゆう と ライル・メイズ、まったく予想外の取り合わせ でしたね。
でも、音楽的に「引き出しが多い」人なので、「ライル・メイズ」がどこかの引き出しにあってもおかしくないです。
●「引き出し」が多いミュージシャンって、イイですね。
CDやライブの度に新たな発見があります。
ヤスタカ氏の引き出しの多さも、なかなかのもの。
なかなか底が見えません。
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