番外編)「新しいマイケル・ジャクソンの教科書」 ― 2012年07月01日

●少し前に本を買い読みました。
「新しいマイケル・ジャクソンの教科書」というタイトル、マイケル・ジャクソンの一生を追った本です。 筆者はノーナ・リーブスの西寺豪太さんです。 ノーナ・リーブスは日本のポップ・ロック・ソウルバンドです。 私はCDを2枚ほど持っているファンです。
この本、面白かったです。
西寺さんの情報収集力、取材力が素晴らしく、まったく知らなかったような細かいエピソード、意外な事実が満載です。
そして、その時々のマイケルの心情を思んばかる西寺さんのコメント、これが実にマイケル愛に溢れており、心惹かれます。
マイケル・ジャクソンの音楽を好きな人、好きだった人は、読んでみることをお勧めします。
私は「好きだった人」かな? アルバム「Off The Wall」は大好きでした。「スリラー」は好きな曲、「ヒューマン・ネイチャー」「PYT」がりましたが、「BAD」からは離れてしまいました。
そんな人でしたが、作品を一通り聞き直そうかな?とも思っています。
●さて、Perfumeについて、こういう本って将来的に出されるんでしょうかね??
既にネット上に多くの過去情報があるPerfume。 今さら、本としてまとめて出す意味は薄そうですが、「今だから語ろう!」的なインタビューを中心とした本が出たなら読んでみたいですね。
ブレイク以降の苦しい時期、代々木~Δ発売 にかけての心情、10年経ったのでもう言っちゃえ!って企画、いかがですか?
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