Perfume・ミュージックマガジンの感想 ― 2011年12月23日
●ミュージックマガジン、老舗のポピュラーミュージックの雑誌、私も時々買ってます。
今年は「キリンジ」「佐野元春」「山下達郎」特集号を買いました。
そして、満を持して「Perfume」特集! さっそく買いました。
今回で「Perfume特集」は3回目ですね。
●でも、過去2回と比べると、ちょっとボリューム不足かなあ?
過去のDVDレビューについては、もっとしっかりスペースをとって、綴って欲しかったですね。
DVDだけでなく、過去のPVすべてについて書いてくれると楽しいです。
ま、パッケージメディアとしては、初回盤付属DVDに収録されているものが多いので遠慮があったんですかね?
●あと、K-POPとの比較、K-POPからの文脈が多すぎるのも気になりました。
アジア圏を中心に進出しているK-POPアーチスト達に、日本国内勢として続いていく存在、と捉えてるんですかね。
ま、それも分かるんですが、自分としては、もうちょっと欧米視点も..と思ったんですけどね。
ミュージックマガジン、そのものが ワールドミュージック指向なので、まあそんなものなんでしょうか。
●いずれにしても、本格的な音楽雑誌で、しっかりとした特集が組まれることは喜ばしいことです。
次回には、さらに期待いたします。
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