弓木流 vol.42019年03月24日

春分の日って世間的には休日だけど弊社は営業日…だけど年に一回のKIRINJI のギタリスト、弓木さんのソロライブってことで東京鶯谷まで行ってきたよ。弓木さんのソロライブ「弓木流」はこれで4回め、参加は3回めということでまずまずの参加率かな。いつもの寸劇交えながらのオリジナル曲披露ってことで、キレッキレのギターカッティング、流麗なギターソロ、伸び伸びとした可愛い歌声を堪能したよ。ゲストも豪華でまずは大ファンの土岐麻子さん!弓木さんがバッキングとコーラス入れながら隣で唄う土岐さんを間近に見れるなんて生きててよかったとしみじみ。そして能年玲奈こと女優の のん もエレキギター抱えてロックンロールな自曲を披露!ぶったまげたよw そんなこんなであっという間に2時間半のライブは終了、ラストは弓木さんご本人からポストカード受け取り、これまで3回来たけど今回が最高!また来ます!って2年ぶりに声かけることができてよかったよかった。なにせアイドルじゃなくて本業ギタリストなので特典会とか超レアだもんねえ。というわけで年に一回の私の「推しちゃん祭り」は終わりました。

2016年スタートにあたり2016年01月04日

三が日も明け、かなり久しぶりのブログ更新となりますが、皆さんあけましておめでとうございます。心身共に、なんとか健康状態を維持した状態で無事に2016年を迎えることができました。2016年を振り返ると、夏場あたりから仕事がかなり忙しくなったことにかまけてスピードと効率最優先、なんでもかんでもそこそこでこなす事を最優先で走り続けたことが反省点かな?と思っています。なので今年は、もう少し心に余裕を持って丁寧に歩みを続けたい気持ちです。

音楽についても、じっくり一曲に向き合う、丹念に一枚のアルバムを聴きこむことも大事にしたいです。

ライブも当然大事。演者の想いをしっかり受け止める一年としたいです。

そんなわけで、そこそこのブログ更新ペースを今年は維持したいです。 よろしくお願いします。

今年前半軽く振り返り2015年05月24日

1年で最も過ごしやすくて気持ちいい5月半ば。 ふと思い立って、今年前半に行ったライヴ現場をざーっと振り返ってみます。どうせなら6月にやれやー! って感じですけどね。

Chelip米子、バニビ渋谷、女子流赤坂、エスペシア大阪、南波ちゃんNegicco大阪、女子流チャランポランタンお台場、女子流名古屋、滋賀女子流・ガレット・ドロシー、吉田凛音渋谷、ベイビーレイズJAPAN京都、Negicco京都、ノエル・ギャラガー大阪、Chelip町田、クルミクロニクル新宿、ミカリカ渋谷、南波ちゃん京都....

なかなかのペースですねw

そして先週は京都でエモーショナルアイドルパーティー、エモパで楽しみました。Chelip と せのしすたぁ で存分に。

でもまあ振り返ると偏りが大きいですね。そろそろビルボードライブ大阪辺りに行ってバランス戻しますか〜。

個人的アルバム月間賞2015年04月19日

マーク・ロンソン、ディアンジェロ、とブラックミュージック色が強い作品の受賞が続いた今年の月間最優先アルバム大賞ですが、3月度はガレットのグルービングパーティーが受賞しました。いきなりアイドルw でもブラックミュージック色が強いことは変わらないですね。今年はアイドルのアルバムが大豊作、Negicco、バニラビーンズ、リリカルスクール、エスペシアと素晴らしいアルバムが続くなか、3月はガレットが堂々の受賞です。 音楽の楽しさ そして 生きることの素晴らしさ を感じる作品なので皆さんもぜひ!!

南波志帆&Negiccoのトークライブ2015年03月15日

1ヶ月近く前になりますが、南波志帆さんとNegiccoのジョイントライブへ行ってきました。場所は大阪難波パークスにある、写真のようなオシャレカフェです。カフェなのですが小さめのステージが設置されており、そこを中心にソファ席で寛ぎながら、たっぷりのトークとそれぞれのミニライブを楽しむナイス企画でした。 司会の高橋マシさんを中心に、トークモンスターと異名を持つ南波さんが飛ばしまくりでした。意外性に富んだ返し、彼女は得意なんですよね。Negiccoの皆さんも大笑い連発でした。 ミニライブは3曲ずつ、そしてコラボ、ラストは圧倒的なスタイルで大団円、と、トークとライブでお腹いっぱいでした。 ま、実際、ライブ前にパークスの天丼屋さんで食べた、大アナゴ天丼でお腹いっぱいでしたけどねw

エスペシア・ニューミニアルバム、プリメーラ発売記念リリースパーティー(大阪・味園ユニバース)について2015年02月21日

先日、タイトルにもありますようにエスペシアのリリースパーティーへ行ってきました。場所は、大阪難波の味園ビルの地下、味園ユニバースです。 とても面白くて楽しくて感動的なパーティーだったので、見たこと聴いたこと感じたこと思ったことを書いてみますね。

・味園ユニバース、はっきり言って昭和のキャバレー風情溢れる趣きのあるハコでした。ステージは水平ネオン管による照明がレトロ・フューチャー感満載でしたし、客席天井の提灯型照明もムーディー、入った瞬間にテンション上がりましたね。

・場内はボックスソファ席と後方のスタンディング席に分かれているのですが、私はソファ席です。それも最前! チケットを取ってくれた方が神様に見えましたw 後方のバーでお姉さん方にカンパリ・ソーダをつくってもらいチビチビ飲み、顔見知りの方々と歓談しながらライブに備えてワクワクです。

・そしてライブスタート、と言っても後方からメンバーそれぞれ歌いながら登場し、ソファ席を廻って握手しながら..というキャバレー感満載の演出が楽しくて楽しくて。さすがチーム・エスペシアは大人のシャレが分かっていますね。そうそう、お捻りもバンバン出てました。私は目前で歌う富永さんへの奮発は自重しましたが。

・そして本格的にライブスタート、セトリ等はそのうち音楽サイト記事が挙がるだろうし、3/1には横浜でもリリースパーティーがあるので自粛します。ミニ・アルバムの新曲、全部イイです!これまでの楽曲よりも洗練度がグッと増し、サウンドの統一感もイイ感じです。日本のR&Bシーンも成熟し、このような形で芳醇な果実を味わうことができるのか..と思いました。

・場内、特にステージ前は激しく盛り上がっていましたね!コール、ケチャ、リフト、クラウドサーフ、と一式セットで。あまりやり過ぎて怪我や事故が無いよう、ご注意お願いしますね。

・エスペシアのマネージャーさん、プロデューサーさん、歌の先生、ダンスの先生、皆さんイイ顔されてました。 メジャーデビューでミニアルバム発売、という記念すべき日まで、メンバーに対して指導や叱咤激励、いろいろあったと思いますが、このような素敵な方々に囲まれていたからこそ、この日があったんだなあ、とあらためて思いました。

・ライブ終了後、なんとか特典券を入手できたので、メンバー全員に握手で「おめでとう!」を言うことができて良かったです。でもこれからがスタート、メンバー、スタッフ、そして我々ファンが一丸となって盛り上げていかないと。

以上です。

2015年所信表明2015年01月12日

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。(若干のタイムラグを感じつつ)

さて、東京女子流アーチスト宣言もされたことだし、私自身の2015年所信表明を行いたく思います。

ちなみに、女子流アーチスト宣言について、総論賛成、ベクトル的には賛成、よりレベルアップする気構えをしっかり持って活動するという点でOK!というスタンスです。無条件に盲目的に賛成とは違い、都度、微調整する前提で賛成、ってことですね。

ま、いきなり「おんなじキモチ」解禁!ってされても、えっ!?ってなりますけど。

そんな話しはさておき、私の所信表明を..

①2015年も、女子流、エスペシア、ガレット、諸々のようなディスコティックでファンキーなガールズグループを中心に、支持・応援し続けます!

②地方の興味深いアイドルグループ、山陰の怪童・Chelip、瀬戸内の驚異・フェリーズ等などの現場に足を運びます!

③コンテンポラリーなソウル・R&Bミュージックについても、ライブ現場に足を運びます。

④だいぶ敷居が低くなってきたDJについても試しにやってみます。

そんなところです。

補足すると、①はわざわざ表明しなくても、そうしちゃうんでしょうね。余談ですが、Dorothy Little Happy の去年出された「恋の花火」が若干フィリー・ソウル的なテイストの名曲でいたく気に入ってます。この方向性の曲、もっと出して欲しいな。

②は、さっそく動き始めています。また後日にでも..

③は、ライブ現場がビルボード大阪等、お高いハイソな会場しか無さそうなのがハードルですが、なんとか..したいです。

④は、DJ的観点で音楽を聴いて考えてみると、より深く音楽と接することができるかな?という思いです。あと、機材とかにも関心あるので、まずはパイオニアのお手軽な機材を購入していじって遊びたく思います。

あともいろいろ有りますが、今日はこのへんで。

2014年総括をさらっと2014年12月23日

12/20、土曜日に渋谷公会堂での東京女子流ライブへ行ってきました。昼の部と夜の部、二部制で合計5時間!という長期戦でしたが、内容が濃く、あっという間に終わっちゃいましたね。とても満足できたライブでした。 ナタリーにてしっかり記事になっていますので詳しくはこちらをどうぞ..

東京女子流“カワイイ満載”見納めライブでひと足早いXmasパーティ

http://natalie.mu/music/news/134474

東京女子流、2014年の総決算ライブで“NEXT STAGE”へ

http://natalie.mu/music/news/134482

(手抜き..)

さてさて、そんなわけで今年のライブ納めも行うことができたので、さらっと2014年を総括してみます。

まずはライブ。 何はともあれライブが最重要な私です。

なんだかんだで31回参加したことになっています。私のEvernoteの記録では。うち、女子流は11回ですかね。少々偏っていますw

これらのなかでベストライブは、KIRINJIの梅田クアトロライブです。次点が山下達郎の神戸こくさいホールと東京女子流の日比谷野外音楽堂かな。

どれもバンド演奏のグルーブが素晴らしかったのですが、楽曲の多彩さでKIRINJIがトップ、達郎は歌唱とMC、女子流はダンスパフォーマンスと歌唱でポイントを稼ぎ、3位内ランクインとなりました。

次にアルバム。今年発売され、よく聴いてたアルバムは、ネーザン・イースト、ベック、さかいゆう、エスペシア、tofubeats、Victor Haynesなどなど有るのですが、やはりここでもトップはKIRINJIの11です。理由はライブと同じ、ごった煮の音楽図鑑的なのが好きなんですよね。次点は女子流のKilling me softlyですね。

楽曲単体では、Jennifer HudsonのIt's Your World かなあ。歌唱、ビート全てが大好き、次点は女子流の ずっと 忘れない。 です。

スゴイ!女子流がオール次点! あえてトップにしないところに、私の彼女たちへの愛が現れていますね。

この手の総括総集編、面白いのでじっくりやりたいんですけど時間がかかってしょうがない..

今日はこのへんで。

来年は米英の現代ソウル・ミュージックと、日本のアイドルミュージックに、今まで以上に力を入れたく思います。

それでは来年もよろしくです。

ANAとKIRINJI2014年11月16日

お久しぶりです。すっかり秋も深まってきましたが、私は元気に過ごしています。家庭も仕事も、諸々多忙ですが、多忙なくらいが適度なストレスとなってイイよね、って思えるくらいなので、まあ心身ともに健康なんでしょうね。

最近は首都圏方面へ定期的に出張することが多くなってきました。いつもならEX-ICでさくっと予約して、のぞみでGO!なのですが、流石に飽きてきた..

なので、先日はANAで行ってきました。 伊丹から羽田までボーイング777-200でのフライトです。 料金面ではのぞみ比で割安、時間面では自宅から伊丹まで時間がかかるのでかえって長時間、だったのですが、いろいろ新鮮で面白かったですね。

JR東海の車両、駅施設、売られている飲食物、諸々は旧態依然&ビジネスライクであることがよく分かりました。 やっぱり競争ってものが弱いからなのかな。

ANAはJALやLCCとの競争が厳しいので、諸々気が利いており、いろいろな工夫も為されているので、とても好感が持てました。 少なくとも、家へのお土産については、ANAが数段シャレてますね!

そんなわけで、通常とは行動パターンを変えてみる、ってことを、これからも意識的にやってみようと思います。

「帰路のぞみで、ビール飲みながらノンビリとネットするのが楽しみだわ~」っていう決まりきったパターンから離れ、「帰路777で、フライト前の緊張感味わいながらキンドルで推理小説読むの楽しみだわ~」ってことも別パターンのお楽しみとして感じることができれば、物事への思考への柔軟性や行動の幅が拡がることに繋がっていくのでは、なんて思います。 ややオーバーか?

さて、話しは代わり、山下達郎以降では新生KIRINJIのライブを楽しみました。

幅広い音楽性を卓越した演者達が余裕で再現してましたね。

今年のベストライブは、東京女子流・日比谷野音、山下達郎・神戸こくさいホール、KIRINJI・梅田クアトロ、この3本で確定かな?

あ、年末の東京女子流・渋谷公会堂 が、まだありますよねw

今更ながらの山下達郎ライブ2014年10月18日

そんなわけで言ってきました。 神戸国際会館、こくさいホールでの山下達郎ライブです。

滋賀の会社から慌てて駆けつけて会場入り、ここに来るのは東京女子流の企画モノライブ以来かな。 新しくてキレイで音がいい素晴らしいホールです。 音響面での日本のホール百選に入っていたかと思います。

席は最前列から2列め、ちょうどギターの佐橋佳幸さん真ん前あたり、逹瑯本人からも至近距離です。 ハイ、今年のチケット席運、使い果たしました。

ライブはマニアックツアーなので選曲がシブい。 冒頭の「スペースラッシュ」と「雨の女王」で非常に心が満たされました。 

ただただ、素晴らしい楽曲と歌唱と演奏がそこにあるだけ。何の物語性も無く、ただ、いい音楽があるだけ。

だからこそのシンプルでピュアな幸福、音楽ファンのみが感じることができる幸福を存分に味わいました。

本編終盤での「ホットショット」「サーカス・タウン」ではなんとも言えない、大きくて深い感情に包まれました。

いやいや~ 幸せ。

ライブ終了後は、三ノ宮の塚田農場で打ち上げ(本人不在w)だったのですが、十二分に楽しみました。 遅い時間だったので三ノ宮のターミナルホテルに泊まったのですが、部屋でもしっかり飲んで余韻浸りまくりでした。

そのおかげで、翌朝は強烈な二日酔いでしたけどね。