明日は山下達郎ライブ!プラス「飽きること」について2014年09月21日

世間は4連休のところも多い! Perfumeのライブ・ツアーはこの土日でクライマックス! 京都ではくるり主催の京都音博! そんな昨今ですが、私はこの土日、ほぼ自宅で読書三昧しております。

読んでいるのでは懐かしの沢木耕太郎「深夜特急」、それと「なぜ、人は7年で飽きるのか」という本です。

なぜ人は飽きるのか? これについて、最近考えることが多いんですよね。 好きな音楽でも小説でもなんでもいいのですが、ある時からすぅーっとフェイド・アウトしていく.. つまり飽きちゃうんですよね。 これって私だけでなく誰でもあること、飽きに至る期間は異なれど、ぜったい飽きない!ってことは無いと思います。

例えば、私にとっての「山下達郎」。

1979年頃の GO AHEAD からファンになり、RIDE ON TIME でブレイクしてからもずっと好き、FOR YOU や Melodies といった傑作アルバムを満喫しつつも、1986年頃の POCKET MUSIC あたりから自分にとっての全盛期はフェイド・アウト.. 

アルバムリリース間隔が開いたこともありますが、そこからは新作アルバムやライブ参加などがあるとマイブームとなりますが、「大人なつきあい」で35年めを迎えています。

「大人なつきあい」なので、新作聴いて「最近のタツローは枯れてるなあ..」とか、サンソン聞いて「あちゃー、そりゃあ言い過ぎだよ、タツローさん!」とか、批判的なこともバンバン思っちゃいますけど、それでも「ファン」であることはぜんぜん変わらないし変わるつもりも無いので、今後も末永くおつきあいするつもりです。

でもなんで「あんなに好きだったのに、飽きてフェイド・アウトしたんだろ?」って思うんですよね。

山下達郎を例に思いつくのは、

刺激的な曲(強烈なファンクナンバーとか)が徐々に少なくなってきた → 自分が受ける刺激が減少した → 飽きた..

っていう単純モデルです。

これ以外に何かあるのか? この本に手がかりが載っていることを期待して読んでいます。

とか言いつつ! 実は明日! 神戸こくさいホールでの山下達郎マニアックツアーライブへ行くんですよね!

けっこうイイ席なので大いに期待しています。

ここで新たな刺激を受けて、第*次タツローブームがやってくることでしょうw

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