Perfume・落下事故が続いてますが元気です ― 2011年04月27日

●最近の私、所有物の落下事故が相次いでいます。
まずはデジカメ編。 フジのコンパクトデジカメ、F200を自宅フローリング上に落下、起動不可となりました..
大阪にあるフジのサービスセンターへ、さかいゆうライブの前に持ち込んだのですが、修理に12000円。後継のF300を購入すると15000円。
うーん、とりあえず保留です。
このデジカメ、写りがイイんですよ。 最近のブログ写真はすべてF200で撮ったものなんです。
●次に愛用のiPhone。
3GSをアスファルト上に落下。 画面のガラスがバリバリ..
ソフトバンクのショップの持ち込むと、修理に20000円。 新品の4に機種変更すると、12000円。
こちらは無しだと不便なので、即、機種変更しました。
●そんなわけで、災難、というか、不注意が続いています。
もう少し、モノの取り扱いには慎重にならないといけないですね。
一方、意外とショックはありません。
モノは壊れても、中身が無くなったわけじゃないですから。
デジカメで撮った画像は、自宅NASにバックアップ込みで保存されていますし、iPhoneもPCと同期することでキレイに使用環境を復元させることができました。
当然、マメにiPhoneで保存していたPerfume画像ファイルも、しっかりと復活です。
●かってのCMの名フレーズ「モノより思い出」、「モノよりコンテンツ」 なんですねえ。
モノの価値が相対的に低下していることに、メーカー勤務の私としては、若干心配なんですが、むしろ、これが自然なんじゃないかな、と思いもします。
20世紀、特に20世紀後半が、あまりにもモノ偏重、物質文明偏重だったような。
●とか言いつつ、もし、自宅にある「GAME(初回盤)」が無くなったら、ショック大です(笑)。
色々な事が明らかになったのではないでしょうか。
街の街灯やウインドウの照明、店内の照明も
ずっと落としてもやってゆける。
あらゆる商品もずっと種類も量ももっと少なくても
十分に生活できる。
これを機にもっと不必要な物を省いた生活、文化に
移行できる絶好の機会なのではなかったのか?
でも、無理でしょうね。
「復興」というイメージに日本人の大多数が持っている
ものは、以前と同じように物に溢れかえった日常
でしょうから。
もうすでに物質も遺伝情報も地球上では限られた
物しかない事が明らかになっているというのに。
これからの1~2世紀が人間が次の数千年に
渡って幸福に暮らしていけるかどうかが決まってしまう
そんな時代になって行くのでは、と思います。
すみませんずっと考えていたことだったので
つい長々書いてしまいました。
因みに、本人にとって本当に大切な物は
他のガラクタとは一線を画すものだと思います。